文化保全事業(福島県助成)2021.No1

[:ja]2010年5月 撮影 馬場靖子[:]

<Fukushima文化保全事業 助成のおしらせ> 福島県 より、県内避難者帰還者心の復興事業の助成をうけています。2019年6月より毎年350万円ずつを預かり、下記の事業を行っています。 〇福島県阿武隈山地の原発事故に… 続きを読む 文化保全事業(福島県助成)2021.No1

福島県県内避難者帰還者心の復興事業( 3年連続 )

いまだ帰還困難区域に指定され、また帰還しても元のコミュニティを失い復興に取り組み始めた地域があります。それらの地区の住民が中心となり、失われつつある故郷の歴史・文化、伝統芸能、還元型の生活などの記録を、住民同志で連絡しあ… 続きを読む 福島県県内避難者帰還者心の復興事業( 3年連続 )

(一財)冠婚葬祭文化振興財団よりの助成報告(2年連続)

〇2020年度: 福島県原子力事故による帰還困難地区の住民による事故前の地域社会の映像の保全 おかげさまで、避難中にカビなどで復元が困難なほどに損傷していたVHS約420本のリメイクとDVDその他の媒体への保全ができまし… 続きを読む (一財)冠婚葬祭文化振興財団よりの助成報告(2年連続)

『福島から伝える』パネル・映像展開催

福島第一原子力発電所事故から10年を前に被災者自らが発信。 対象地区は阿武隈高地の帰還困難地区と周辺の復興に取り組む地区です。 会場の感染症対策は十分に行います。 ご遠方や感染症のご心配などでご来場できないかたにはユーチ… 続きを読む 『福島から伝える』パネル・映像展開催

NPO法人未来といのちは認定NPO法人になりました

お知らせ 白い帽子の山、茶色い落ち葉の絨毯。2018年も残すところわずかとなりました。 皆さま、年末のご準備でお忙しくお過ごしではないでしょうか。 お陰様で、NPO法人未来といのちは、設立から実質3年を無事に終え、11月… 続きを読む NPO法人未来といのちは認定NPO法人になりました

福島での活動報告(2017年1月~2月)

<2017年1~2月福島活動報告~浪江編> 雪の少ない冬。自然の宝庫。 浪江町帰還困難地区は福島第一原発から北西の阿武隈山地の山里です。 1、 川俣町は浪江町帰還困難区域に隣接していて、いつも通る町。 放射能汚染土をはが… 続きを読む 福島での活動報告(2017年1月~2月)

2011年4,5月津波と原発事故

2011年3月11日の大震災後、高円寺のライブハウス「稲生座」の仲間たちが集めてくれた支援物資を宮城県にお届け致しました。 津波によって持たさられた悲惨な光景は記憶から離れる事はなく、奪われたたくさんの尊い命の重さは心に… 続きを読む 2011年4,5月津波と原発事故

コロ

仮名:コロ 性別:♂ 保護場所:福島県相馬郡飯館村 人が大好きで喉を鳴らして近づいてきます。 ほかの猫ともすぐ仲良くなるので、多頭飼いも大丈夫です。 抱っこはできますが、あまり好きではないです。

天使

仮名:天使 性別:♀ 保護場所:福島県双葉郡浪江町 怖がりさんです。 しかし、なでていると喉をゴロゴロ鳴らしている場面がよくあります。 手足が短く、顔がぺしゃっとしているのが特徴です。

南津島のブンニャン ‘2013~2015

9月に未来といのちプチシェルターで、ブンニャンが、静かに息をひきとりました。 穏やかな最期でした。原発から30Km離れた浪江町津島にも、風で高濃度の放射線が流れてきました、、、。 あの事故は、小さくて、確かな、皆の営みを… 続きを読む 南津島のブンニャン ‘2013~2015

2015/春から夏・海岸避難地区(要約)

第一原発から2~7KM.双葉と大熊町はほとんどが人の住めない立ち入り禁止区域です。海岸近くは原発があるため、国が買い上げて汚染物質を沢山積み上げています。そのため、住人も家には行くことも難しくて、残してきたペットを助ける… 続きを読む 2015/春から夏・海岸避難地区(要約)

2015年3~7月事故周辺7Km以内

第一原発から2~7KM.双葉と大熊町はほとんどが人の住めない立ち入り禁止区域です。海岸近くは原発があるため、国が買い上げて汚染物質を沢山積み上げています。そのため、住人も家には行くことも難しくて、残してきたペットを助ける… 続きを読む 2015年3~7月事故周辺7Km以内

Activity Report June14~21

6月14~21日、福島で犬猫の給食、保護です。 常連ネコさんは、車の音で姿を見せてくれるのでウェットフードをあげます。 猫は、人がいないと、カエル、虫、ネズミ、蛇などを食べますが、体の中は寄生虫だらけになります。 野生動… 続きを読む Activity Report June14~21

2015年7~8月夏真っ盛り。浪江、大熊、東京

=2015年7月26日~8月4日東京、浪江・大熊町= 夏真っ盛り!東京シェルターの、白血病やエイズのキャリア猫は、エアコンの部屋で退屈。みんなのいたところは飯館村と浪江町の帰還困難地域。 写真のような所。人が住んで、お花… 続きを読む 2015年7~8月夏真っ盛り。浪江、大熊、東京

BS12「未来への教科書」で紹介されました

2月に放映されたBS12の番組「未来への教科書 第91回 未来といのち~避難指示区域に残された動物のために~」で未来といのちの活動が紹介されました。番組本編がyoutubeでご覧いただけます。ぜひご覧ください。

2011~2015年春、原発事故避難地区

・2011年から今までの、原発事故避難地区での様子です。 2011年3月11日、東北大震災、原発事故。 原発事故の避難地域では、津波で生き残っても、助けも来ないし、水も食べ物もなくて、、 人間も津波のがれきに挟まって動け… 続きを読む 2011~2015年春、原発事故避難地区

##⑥2011年6月25~26日・旧警戒区域

旧警戒区域 2011年6月25~26日:福島第一原発事故後、 *福島第一原発から半径20kmが警戒区域に設定されました。2011年4月22日からは、検問ができました。 ①住民はじめ、ほとんどの人が、このエリアに出入りがで… 続きを読む ##⑥2011年6月25~26日・旧警戒区域

福島第一原発5キロ圏内(双葉町、大熊町)での猫レスキュー

2012年からは大熊町・双葉町に通いました。当時から許可証がないと立ち入りができず、現在は帰還困難区域に指定されて30年は住めな町といわれています。ここには、まだ、猫が取り残されています。定期的に給餌に通っているボランテ… 続きを読む 福島第一原発5キロ圏内(双葉町、大熊町)での猫レスキュー

☆⑤ 秋の恵み・2014年・浪江町

日本で初めての原子力発電所をつくるとき、事故が起きたらどの方向に風と一緒に放射能が流れるか調べるために、沢山の風船を飛ばしました。このあたりにも沢山風船が飛んできたそうです。第一原発から北西に30km。 浪江町、津島、、… 続きを読む ☆⑤ 秋の恵み・2014年・浪江町

☆④ 脱・猫白血病 未来といのち・プチシェルター

楽しく暮らすがコンセプトの、猫白血病キャリアさんのお部屋です。猫白血病ウィルスが暴れだすと、まだ、助けられません。ストレスよくない!キャリア猫の85%が3歳半の寿命と、、。ここでは、ふつうに長寿にチャレンジ!サプリはタヒ… 続きを読む ☆④ 脱・猫白血病 未来といのち・プチシェルター

大熊・双葉町から・迎えに行くからね:2014年10月

福島第一原発のある大熊町と双葉町。海側の地域を国が買い上げています。来年初めから、住民も故郷の家に1年に2~3回帰れるかどうか。残された家族としての猫たちにはもう餌も運べなくなります。迎えに行くからね!!できるだけごはん… 続きを読む 大熊・双葉町から・迎えに行くからね:2014年10月

☆③ 2014年秋 残された動物編 No.1

浪江町と飯館村の境(阿武隈山地):人の住めなくなった地域: みんな一生懸命生きています。帰還困難区域。ヒトはふる里を失いました。でも、いつか誰かが帰れる日に、この動物たちとまた共存できますように!残されたペットたちのため… 続きを読む ☆③ 2014年秋 残された動物編 No.1

##② 2011.4~5月飯館村・(一部浪江)屋内退避

<飯館村 : 福島第一から北西に30~40kmでの撮影> *阿武隈山地の清涼な美しい村です。周辺からは必ずどこかの峠を越えて入る面積の広い高原の村です。 *写真で、きれいな高原の景色に見えますが、本来の広大な耕作地が、一… 続きを読む ##② 2011.4~5月飯館村・(一部浪江)屋内退避

☆② もうすぐ冬 (2014年10.10。記)

2014年2月の大雪で、浪江町の山の中は給餌が困難でした。東京では浪江町から保護された猫が助からない病気に。 福寿草の咲いている日に保護した福寿ちゃんは、3月11日に天国に、、享年3歳。 友達猫が弱った猫をいたわり、そし… 続きを読む ☆② もうすぐ冬 (2014年10.10。記)

##① 2011.4~5月:南相馬市(津波の痕、市役所、居住制限)

2011年3月11日東北大震災・福島第一原発事故から1か月の4月22日~5月。南相馬市 <南相馬市:福島第一原発から、北ヘ20~25km地点での撮影> *国道6号線から海側は津波の傷跡が残り、自衛隊員が胸まで水に浸かりな… 続きを読む ##① 2011.4~5月:南相馬市(津波の痕、市役所、居住制限)

##⑤ 2011年.夏から冬・第一原発から北西・高放射線量地域

2011年8月の光景です。場所は、阿武隈山地の中でも、日本のチベットと地元の人は言っている地域です。飯館村長泥地区曲田、浪江町津島赤宇木。 2011年の大震災時は、山ごと動いているようだったそうです。地盤が強いのですね。… 続きを読む ##⑤ 2011年.夏から冬・第一原発から北西・高放射線量地域

##④ 2011年5~6月飯館村長泥 曲田保護猫家族

飯館村長泥地区曲田は、福島第一原発から北西に約35km。事故後、黒っぽくて焦げ臭い空気が流れてきたといっているかたもいます。 ほとんどの方があわてて避難したときは、犬や猫を家に置いて行かれました。自分たちが支度して逃げる… 続きを読む ##④ 2011年5~6月飯館村長泥 曲田保護猫家族

##③ 2011.5~7月:生かされた80羽の鶏・犬猫:浪江町津島

2011年4~7月、浪江町の津島赤宇木:この辺りは福島第一原発から30kmほど離れていましたが、風向きで放射線量が高くなった北西方向に位置する山間部です。 屋内退避という避難指示があり、外出を最低限にして自宅に住むことは… 続きを読む ##③ 2011.5~7月:生かされた80羽の鶏・犬猫:浪江町津島