警戒区域で群れるダチョウ
警戒区域で群れるダチョウ

未来といのちは、2011年3月11日、福島第一原発事故直後から、放射能が高い地域で、活動してきたメンバーが合流してできました。

はじめは、放射能の影響を懸念して福島県の物流が途絶えていると知り、お菓子などの物資を運ぶなど動物救済が目的でない者もいました。

何かできることはないかと、現地に出向いた者たちは、人のいない地域で、腹を空かしたペットや家畜がさまよう光景を目にしました。

命あるものを助けたい、少なくとも苦痛から救いたいたいという思いが、それぞれの共通した原動力です。

そして、出会った被災者の方達とともに、避難地区に残された動物達に心を痛めて、人的な支援にも繋がるようにと伴侶動物の救援の協力を続けていました。
その活動のなかで、個人の被災体験を伝えることは他の地震や津波などの減災の参考になり、伴侶動物の救援の継続は被災者の心の支援になるとともに、次世代へ命の大切さを伝えることができると気づき、2015年に福島県よりNPO法人未来といのちを設立して今にいたります。そして2018年11月21日に認定NPO法人として承認されました。
今後はより一層活動を充実させ、福島県内被災地の情報の提供と、被災ペットの救援という当法人の2つの事業を一歩一歩、広げていく所存です。

注)認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)は、NPO法人の活動を支援するために税制上の優遇措置として国により設けられた制度です。皆様からお預かりした寄付に対して所得税や所得税率の減税、地方によっては地方税の減税も受けられる受領証をお渡しできます。