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2021年5月 浪江町小丸 循環型の生活

小丸 循環型の生活 
「TV見なかったら電気もいらなかったな」
    
小丸は海に近い温暖な高原にあります。
牛を飼い排泄物で土を作り作物を収穫する。収穫したコメの藁を牛に与える。
私たちが目指す循環型の生活が既にありました。

帰還困難地区のなかでも高い放射線が降り注ぎました
無人ですが牛が雑草を食べて里を守りました。野生動物が家を荒らすこともなく景色も10年前と同じです。
費用もあまりかかりません。
そしてこの山があり海が豊かです。



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3月11日に(10年たって)

2011年3月11日から10年、数えきれない想いがありました
これから10年、想いがつながりますように

無人の里に残された小さな命の救済に世界中の想いが集まりました
故郷を追われた心の被災が始まりました
区切りはないけれど、これからは当事者と周囲が一緒に前に歩んでいけますように

私たち法人も少しでも福島だからできる提案を探していこうと思います

        認定特定非営利活動法人 未来といのち 



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『福島から伝える』WEB パネル・映像展

阿武隈高地の 浪江町津島、小丸、川俣町山木屋、葛尾村 から
故郷への想いを伝えます

津島前編パネル展  https://youtu.be/fhjqXQhv-vI

津島後編パネル展  https://youtu.be/NQl2AEEMeY0

葛尾村パネル展   https://youtu.be/_x5Z2h2CUZI

山木屋パネル展   https://youtu.be/1gnfVXvENnM 

小丸 現地撮影動画  https://youtu.be/H612u_Z_fPQ

津島の葬祭記録    https://youtu.be/7Z8-WwqT2bI (インタビュー形式)

ふくしま「猫救済活動報告」2020年秋9-11月

阿武隈山地の帰還困難地区で猫救済活動をしています。
・9月(H地点)、ミケとクロの2頭がお墓の周りにいると救済依頼。数年間だれも給食などしていない場所で、監視カメラ、給食場を設置。立ち入り禁止で許可のあるメンバーだけが出入りしていて保護のチャンスは毎週末だけ。野生動物も多くオーバーナイトの捕獲機設置はしません。

・10月、同じ(H地点)でロシアンブルー風の子、11月にはチャトラが急に表れ保護。
ミケとクロが見当たりません。ミケはカメラでイノシシに追われ逃げた記録があり心配です。イノシシは猫を襲う事はないのですが子ずれのときは危ない(一度facebookで投稿)。
11月に1KM 離れた集落でミケの目撃情報!!カメラ設置。12月に雪で猫の足跡あり!!
 諦めない。一番小さい女子が無人の里で頑張っています。
黒い猫は、保護したロシアンブルー風の子?シェルタで光の加減で真っ黒に見えます。

・9月(K地点)葛尾村寄りで猫数頭が人の気配で山から下りてくると。浪江町のAさんが保護してくださり当法人で預かりました。その後は葛尾村の地域猫さんが2頭保護。まだ2頭は居ます。地元の方がカメラをチェックしています。

・(全体の地点)秋になりアライグマが餌場に来たので、木酢をたくさん撒きました。アライグマは木に住んでいますから山火事だと思って来なくなり猫が来やすくなりました。

・災害で人の避難した後の町や山里でペット達に何が起きたか、どうやって生き残ったか。野生動物の危険がどれだけあるか。3.11から10年近くの記録があります。ペットの減災に役立てていきたいと思います。


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ふくしま「記録を残す活動報告」2020年秋

福島活動報告を「記録を残す活動」と「猫ちゃん救済活動」とに分けます。

阿武隈山地の避難地区は大自然と共存した400年の歴史と文化があり、循環型の生活をしていました。地元の方とご一緒にその記録を残しています。
9月、帰還困難地区には復興拠点と復興の仕方の決まらない場所がありますが、復興拠点では除染と家の解体が目立ちます。
冠婚葬祭文化振興財団から支援を受けて浪江町と近隣の様子のわかる500本のVHSのリメイクを始めています。カビのクリーニングは大変な手間と時間と技術が必要で、多くの業者さんが断りますが、二本松市の業者さんが請け負ってくれました。
10月、VHSのリメイクがきっかけになり、震災直前まで続いていた葬祭を残そうと、地元の方たちで資料整理、お供物再現、撮影や編集をしました。インタビュー形式にしていますがいずれ動画をupいたします。
これらの記録を残す住民さん主体の活動は福島県の助成をうけています。
いろいろな方たちのご助力に住民さんの心は和みます。
11月、古い農作業の個人の資料館を訪問。ご家族が浪江町に移転の準備中です。
相馬藩の弓矢を保管していた「矢具野」という地区も初めて伺いました。
小丸という高原は高瀬川渓谷にあり双葉町と隣接しています。震災後から70頭の和牛を生かしている方がいらして天上の楽園のようです。浪江町請戸の漁師さん方がこの山が海を豊かにしてくれるとお参りに来ていた場所です。各地区に自然と共存した還元型の生活があり、人を大切にする地域社会があります。この保全活動は地域の方たちの交流や生きがいにもなるので、福島県の助成を受けています。2021年2月9~11日、福島市アオウゼのパネル展で報告させていただきます。神楽はコロナ禍で控えます。「獅子舞やヒョットコ、田植踊り」また見られると思います。伝統芸能は福島県の宝。ご専門家が保全をしてくださっています。



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福島から伝える 第2回パネル展・交流会

福島県の助成により、9年間も避難生活を送る阿武隈高地の帰還困難地区、浪江町津島、飯館村長泥のパネル展と交流会を福島市内で開催しました。
阿武隈高地の大自然の中で300年以上、伝統芸能、文化を継承してきた地域です。復興は始まり家に帰る日が見えてきましたが元通りの生活はできません。しかし住民は大自然と故郷を残したいと願っています。原発事故から逃げる時に車一杯に載せた荷物はアルバムだった人もいます。地域社会の歴史や生活の大切な資料です。いまそれを持ち寄り故郷の心を守ろうとしています。故郷の記録を伝えることは地域の人達の心の支えになります。
8月の第1回パネル展では大正時代から震災10年前まで、第2回は震災直前前、震災後の様子を展示してました。
復興に寄与する写真家菊地和子さまの写真展も奉仕で併設していただきました。
地域の住民も幅広い年齢層が集まり、カボチャ饅頭の復活で沢山の笑顔がこぼれました!
市民会館は室内砂場があり、若い親子が多く見に来てくれました。
古い建物の自然光の中で、皆さん足を止めてパネルを見てくださいました。
ここに至るまで、沢山の方達のご尽力を頂いています。深く感謝申し上げます。
展示は約110枚。約40枚をここに紹介します。

なお、パネルの製作は傷んだ写真も特殊なスキャニングで保全しています。
データはすべて住民の方達と共有しています。
第3回は、福島市内で3月20日ごろに開催予定です。



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福島活動報告2019.5~6

あの時と今。
南相馬市~双葉町の国道6号線、2011年6月に動物のいた場所を尋ねました。
3日で帰れると言われて犬や猫を置いて行った人も多く、、
生き物たちの辛さ、飼い主の狂わんばかりの心を思い出します。
阿武隈高地の帰還困難地区は無人で田畑も牧場も草木で覆われてただの山に見えます。
野生動物と人の住み分けができないため、里に残る猫達は厳しい状況のなか人の助けを待っています。
残った猫は減りとんど避妊去勢手術をされていて、住民と協力して給食場は管理しています。
それでも自然は美しく逞しい。これ以上は壊さないでほしいと感じます。
初夏に現れる白い花の路、
帰還困難地区内で地元の個人に保護された猫もいますが病気治療の手伝いはさせてもらっています。
福島市の避難先で飼い方の相談や避妊手術の啓蒙などをしています。
双葉郡や阿武隈山地、目に見えない放射能汚染はあります。しかし自然は逞しく生きています。
【もっと見る】に様子を添付しますね。


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福島から伝える 福島活動報告2019.8

<伝えることで減災を NO.1>
東北大震災原発事故後に失われた故郷を紹介するパネル展を行いました。
多くの方達のご参加で支えられました。

帰還困難地区に指定された300年以上続く地域社会の存在と素晴らしさを伝えその心の存続に繋げることが目的です。
またふるさとから避難した方達にひと時、想い出に触れていただくことでした。

対象地区の飯館村長泥、浪江町津島地区は阿武隈高地にあり隣接しています。
大自然の中でそれぞれ魅力的なコミュニティが2011年の避難直前まで継承されていました。過去から震災数年前までの地区の様子、伝統芸能を中心に、また飯館村長泥地区は現在の再生事業の様子も一部紹介されました。

交流会では避難先の方達や東京や宮城の方達と世代も超えて交流ができました。
パネル製作には地元の方達が命がけで守ってきた大切な写真や資料のご提供を頂き、展覧会や交流会の準備には福島の方達の応援、宮城県塩釜市場には大変お世話になりました。遠く関東からも音楽の演奏、BBQサポートにおおくのボランティアのご参加も頂きました。

パネルの詳しい内容は別の機会を作って紹介いたします。
このような取り組みを続けますのでどうぞよろしくお願いいたします。

☆福島県県内避難者心の復興事業の助成をうけています。
☆帰還困難地区:放射能汚染で現在も家に帰れず元の生活を取り戻すことは困難な地区。


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福島活動報告 2019年3~4月

ペットの支援から~少しですが人的なお手伝いの活動は続きます
浪江町と飯館村の阿武隈高地は花盛りです。300年以上の旧家が多い絆の強い地域です。山里では草刈が十分できないためか野生動物が町に増えています。やっと保護した猫達の写真です。猫の給食場をカラスや小動物と知恵比べで守ります。帰還困難地区で避難の時に置いていかれた猫達がいます。連れていけなかったのです。地元の被災者が廃屋で寒さと飢えから守ってくれています。
お手伝いをしていますが、普段はお一人なので人も猫も大変です。
双葉町の海の側で一時帰宅のお手伝いをさせていただきました。
津波の爪痕が残る海にお心を伝えていらっしゃる様でした。近所の家もご自宅も、人が侵入したらしく中は滅茶苦茶。動物はその後に入るそうです。故郷のこと、津波のこと、お話をしてくださいました。福島市の牧場の近くでNPOの今後を相談しています。
浪江町の山間部、双葉町、福島市の牧場と三春町のお蕎麦の写真は「もっと見る」で見てください。



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福島活動報告2019年1~2月

お正月は福島市から。活動で交流する方達も長いお付き合いになってきました。浪江町のやり方で作った御餅はお米の味、This is OMOTI !! 福島の復興牧場には良くお邪魔しますが猫も牛も大切にされています。今年は雪が少なくて活動が楽でした。3,11から8年ですが津島はあまり変わらない景色。草刈などを行政も住民も頑張っています。立ち入り禁止区域で猫の世話をしている方のお手伝い。今年は重い病気の猫が減りました。大熊町と双葉町は、ダンプカー、建物の解体作業、バリケード、荒地に真新しいマンション。景色が変わりました。猫達が住み家を追われたり交通事故に遭ったりしないか心配です。でもふるさとと心を守る友の会の牛さんは幸せそうです。原発の熱を利用してダチョウを飼っていたシュトラウスランドは人の気配はありません。鼻の白い猫を保護しようとしたら違う茶寅が入りました。どこから来るの?猫の世界はわからないことが沢山です。飯館村と浪江町の境は落ち葉でいっぱい。静かな冬です。双葉町、大熊町、葛尾村、飯館村入口、浪江町の景色は「もっと見る」にも入っています。よろしければどうぞ。



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