2021年5月 浪江町小丸 循環型の生活

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小丸 循環型の生活  「TV見なかったら電気もいらなかったな」      小丸は海に近い温暖な高原にあります。 牛を飼い排泄物で土を作り作物を収穫する。収穫したコメの藁を牛に与える。 私たちが目指す循環型の生活が既にあり… 続きを読む 2021年5月 浪江町小丸 循環型の生活

3月11日に(10年たって)

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2011年3月11日から10年、数えきれない想いがありました これから10年、想いがつながりますように 無人の里に残された小さな命の救済に世界中の想いが集まりました 故郷を追われた心の被災が始まりました 区切りはないけれ… 続きを読む 3月11日に(10年たって)

ふくしま「猫救済活動報告」2020年秋9-11月

阿武隈山地の帰還困難地区で猫救済活動をしています。 ・9月(H地点)、ミケとクロの2頭がお墓の周りにいると救済依頼。数年間だれも給食などしていない場所で、監視カメラ、給食場を設置。立ち入り禁止で許可のあるメンバーだけが出… 続きを読む ふくしま「猫救済活動報告」2020年秋9-11月

ふくしま「記録を残す活動報告」2020年秋

福島活動報告を「記録を残す活動」と「猫ちゃん救済活動」とに分けます。 阿武隈山地の避難地区は大自然と共存した400年の歴史と文化があり、循環型の生活をしていました。地元の方とご一緒にその記録を残しています。 9月、帰還困… 続きを読む ふくしま「記録を残す活動報告」2020年秋

福島から伝える 第2回パネル展・交流会

福島県の助成により、9年間も避難生活を送る阿武隈高地の帰還困難地区、浪江町津島、飯館村長泥のパネル展と交流会を福島市内で開催しました。 阿武隈高地の大自然の中で300年以上、伝統芸能、文化を継承してきた地域です。復興は始… 続きを読む 福島から伝える 第2回パネル展・交流会

福島活動報告2019.5~6

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あの時と今。 南相馬市~双葉町の国道6号線、2011年6月に動物のいた場所を尋ねました。 3日で帰れると言われて犬や猫を置いて行った人も多く、、 生き物たちの辛さ、飼い主の狂わんばかりの心を思い出します。 阿武隈高地の帰… 続きを読む 福島活動報告2019.5~6

福島から伝える 福島活動報告2019.8

<伝えることで減災を NO.1> 東北大震災原発事故後に失われた故郷を紹介するパネル展を行いました。 多くの方達のご参加で支えられました。 帰還困難地区に指定された300年以上続く地域社会の存在と素晴らしさを伝えその心の… 続きを読む 福島から伝える 福島活動報告2019.8

福島活動報告 2019年3~4月

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ペットの支援から~少しですが人的なお手伝いの活動は続きます 浪江町と飯館村の阿武隈高地は花盛りです。300年以上の旧家が多い絆の強い地域です。山里では草刈が十分できないためか野生動物が町に増えています。やっと保護した猫達… 続きを読む 福島活動報告 2019年3~4月

3.11を忘れないために(2019)

3.11から8年。わすれないために。 2011年から今までの宮城県から福島県の被災地でのごく一部の写真です。 住民や救援にはいった者からの提供です。 南三陸町で、、 MInamisanriku Town 患者さんを運んだ… 続きを読む 3.11を忘れないために(2019)

福島活動報告 2018年9~10月

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〇9月、地元の方からのご報告で、立ち入り禁止区域で子猫4頭と母猫を保護。母猫は呼吸が早すぎるので東京シェルターに運びました(当NPOは保護施設を県内に持っていない為)。母猫はひどい貧血で、子猫は風邪ひきでした。 〇郡山、… 続きを読む 福島活動報告 2018年9~10月

福島活動報告2018年初夏No2(いのちの山)

福島県、阿武隈山地では豊かな自然と出会います。 そして、そこでの生活を何百年も受け継いできた方達が、山での生活の事を教えてくださいます。大自然の中で小さな命を守ることは容易ではありませんが、沢山の知恵をお借りしながら活動… 続きを読む 福島活動報告2018年初夏No2(いのちの山)

福島活動報告 花のみち(2018年)

初夏 福島から ❀久しぶりに津波の跡が残る場所に行きました。7年前、猫ちゃんを探してほしいと依頼されて、津波で何もない家の跡に何回も来た場所。何もなかったといっても探してほしい、絶対にいるとおっしゃりました。 ❀何年も無… 続きを読む 福島活動報告 花のみち(2018年)

福島活動報告2018年冬No.2

今年の冬、阿武隈高地の立ち入り禁止区域で沢山の猫を発見しました。避妊去勢手術をしないと、、、必死に20頭くらいの避妊去勢手術を施行しました。浪江町の方が手伝ってくれました。住民の方が給食やお世話をしてくれる地区にはリリー… 続きを読む 福島活動報告2018年冬No.2

福島の活動報告(2016年12月後半)

双葉町・大熊町・浪江町と周辺(2016年最終回) 住民の方達と協力しての犬猫の世話をしています。 ・福島第一原子力発電所から数キロの場所を通る常磐自動車道を通り、広野町からは国道6号線で楢葉~富岡~大熊~双葉~浪江町へと… 続きを読む 福島の活動報告(2016年12月後半)

福島での活動報告(2016年11月から12月はじめ)

<2016年11~12月はじめ 福島活動報告 > ~~~大熊町と双葉町:原発のある町です~~~ ・住民と協力して猫犬の支援をしています。双葉町と大熊町は地震で壊れたままの家が多くあります。除染やゴミの廃棄が始まりました。… 続きを読む 福島での活動報告(2016年11月から12月はじめ)

福島での活動報告(2016年9月から10月)

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<2016年9~10月福島活動報告> ~~大熊町・双葉町・浪江町山間部です 立ち入りは制限されていますが、避難住民と協力して活動しています。 ・双葉・大熊町では監視カメラで😺がいる家でも猫の保護はできませ… 続きを読む 福島での活動報告(2016年9月から10月)

福島での活動報告(2016年5月から8月、No.2)

福島での活動報告(2016年5月から8月、No.2) ・Iさんは浪江町の避難地区に猫のクーちゃんと5年間も残りました。そして、猫仕様の家を県内の安全な場所に建てました。ご都合で私達にQooを10か月預けてくれましたが、と… 続きを読む 福島での活動報告(2016年5月から8月、No.2)

福島での活動報告(2016年5月から8月、No.1)

福島での活動報告(2016年5月から8月、No.1) <双葉町と大熊町周辺で> 住民と猫の保護に行っています。 (原発のある町) ・双葉町・大熊町、立ち入り禁止区域で猫2頭の保護ができました。姉妹でした(4月、報告が遅れ… 続きを読む 福島での活動報告(2016年5月から8月、No.1)

活動報告(福島で2016年 3~5月)

・・浪江町の帰還困難区域で放浪犬に出会い保護。爪が擦り切れるほど歩きまわり食べ物を探していました。浪江町のご夫婦が預かってくれました。保健所の犬の捕獲機にキツネや猫が入りました。猫は保護、キツネはリリース。・・2月の終わ… 続きを読む 活動報告(福島で2016年 3~5月)

いのち・福島第一原発の事故で(No5)

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無人の町に牛。2013年春までは牛も犬猫もよく見ました。 2014年、部屋で餓死したシーズー犬はそのまま。毛だけ残って。 池の魚は水が減ると他の動物の餌になりました。人は避難先で暮らしていましたが、自ら命を絶った人もいま… 続きを読む いのち・福島第一原発の事故で(No5)

いのち・福島第一原発の事故で(No4)

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・人の住めなくなった街です。 ・残された犬や猫、家畜は水や食料を探していました。  病院の門には患者さんを運んだ時のままベットが放置されていました。 ・事故原発から半径20KMでは、警備や原発関係者以外の人の出入りが厳し… 続きを読む いのち・福島第一原発の事故で(No4)

いのち・福島第一原発の事故で(No3)

事故原発から北西方向に高濃度の放射線が風で流れました。 浪江町、飯館村の山の中。 米国により発表された汚染地図で赤い部分です。情報がなく、津波と原発事故から逃げた人はこの山の町や村に避難しました。 住民も何日も高濃度の放… 続きを読む いのち・福島第一原発の事故で(No3)

いのち・福島第一原発の事故で(No2)

・福島県の原発事故避難地区の事故直後3月から7月の周辺で人の住めなくなった地域の写真です。 ・2011年3月11日の大震災後、福島第一原発事故避難区域に残された動物たちが苦しんでいることを知りました。人間がばらまいてしま… 続きを読む いのち・福島第一原発の事故で(No2)

いのち・福島第一原発の事故で(No1)

2011年からの、原発事故避難地区での様子です。 2011年3月11日、東北大震災、原発事故。 原発事故の避難地域では、津波で生き残っても、助けも来ないし、水も食べ物もなくて、、人間も津波のがれきに挟まって動けないまま、… 続きを読む いのち・福島第一原発の事故で(No1)

2016年1月 猫たちが待っています

2016年1月活動報告・ 猫たちが待っています ・浪江町の帰還困難地区では犬1、猫4頭を保護。①② 赤外線カメラでいる事を確認して、何度も捕獲機を置いても入らなかった犬猫たちですが冬でおなかがすいたのか保護できました。写… 続きを読む 2016年1月 猫たちが待っています