南津島のブンニャン ‘2013~2015

9月に未来といのちプチシェルターで、ブンニャンが、静かに息をひきとりました。
穏やかな最期でした。原発から30Km離れた浪江町津島にも、風で高濃度の放射線が流れてきました、、、。
あの事故は、小さくて、確かな、皆の営みを変えました。
浪江町津島のお家からお預けいただいた猫のブンニャンの猫生を紹介しますね。
ブンニャンちゃん。15歳くらいの美人猫。
お父さん手作りのログハウスの子。お父さん、お母さん、子供たちと暮らしたの。ブンニャンはたぶん、ピカチューの猫の名前。黒いワンコもいた。浪江町津島。阿武隈山地の里。あの日、高濃度の放射能が風に乗ってきました。それでもブンの家は立ち入り禁止にならなくて、お父さんお母さんは避難しないで、一緒にいたの。2013年3月31日に、津島全域が帰還困難地域に指定されて、出ていけと。放射能が高い時には住んでいていいよって言ったのに、下がったのに出ていけって、、猫のブンにはわかりません。津島が閉鎖になる日、お家で宴会があり、夕方、ブンは、皆とお別れしました。わかんないまま東京に来ました。そして2015年9月26日の朝になくなりました。
亡くなる前の日、飼い主さんに連絡の電話をしたら、近くに新しいお家ができていました。もっと早くに、連絡してあげたら、きっと、ブンは家族にあえて、一緒に暮らせたのに、、。
ごめんなさい、ブンちゃん。

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