活動報告(福島で2016年 3~5月)

・・浪江町の帰還困難区域で放浪犬に出会い保護。爪が擦り切れるほど歩きまわり食べ物を探していました。浪江町のご夫婦が預かってくれました。保健所の犬の捕獲機にキツネや猫が入りました。猫は保護、キツネはリリース。・・2月の終わりから雪も溶けて花が咲きます。猫の給食と保護の様子です。狸はリリース。小さい捕獲機に入らない猫がいて、大きい捕獲機を軽トラックに置きましたが保護できませんでした。・・常磐高速道路が開通。放射線量が示されています。・・大熊町帰還困難地区で殺処分から守った牛を生かして環境保全に取り組んでいる<ふるさとと心を守る友の会>を訪問。新しい放牧場の作成を浪江町津島の方たちが手伝ってくれました!!犬猫の事で知り合いに。原発事故でふる里に帰れず大変なのに。生き物を助けている私たちを助けてくれます。避難先で猫の親子の面倒を見てくれる方もいます。田村市都路の方も来てくれました。心が暖かいでのす!!故郷の話がでました。美しい阿武隈山地のお話です。・・・浪江町で犬猫を助けている方から猫3頭を預かり東京に。・・避難地区では個人の家も除染しています。帰るには必要です。ただ繰り返さないとならないかもしれません。・・日頃の活動報告と住民の方の紹介をさせていただきました。